元日は実家に呼ばれたので言っていたのですが、元日が金曜日で3日が日曜日で休み終わりということにそこで気付く。やばい、休み終わる前に山に登るはずだったのに。
というわけで元旦の夜に急遽計画。丹沢方面は遠いし、中央本線方面は何度も行ったしなあなどと考えて、飯能・秩父方面に。
やはり標高が低くて歩き甲斐のある山ということで伊豆ヶ岳に行くことに。
池袋で乗り換えて西武池袋線飯能行き。
飯能でさらに乗り換えて西武秩父線。
正丸駅に到着。トイレは改札外の駅の右手にあります。珍しく温水便座だった。
伊豆ヶ岳方面のコース。伊豆ヶ岳だけ登って降りてくる3時間弱のルートもあるんですが、反対側の吾野駅まで行く5時間半コースをチョイス。
駅の左側に階段があり、そこを降りてスタート。
しばらく歩きます。20分位?
左側に行くと伊豆ヶ岳への最短ルートなのですが、ガイド本には正丸峠に向かえと書いてあるので、右のルートへ。ダイエットも兼ねているので無駄に歩きます。
こんな感じの道を入っていきます。
お申講とかいうお社が。山の神で猿がなんちゃらとか書いてある。申年なので一応写真を撮る。
山道を登っていきます。
左上の正丸峠に向かいます。ガイド本に書いてあるので。
道路の気配。
登った脇にはこんな門が。さっきの分岐を右に行くとこのジンギスカンのお店があるらしい。休業中でした。
用は無いけど正丸峠まで周ります。ガイド本に書いてあるので。(しつこい)
10分ちょい道路を歩きます。
というわけで茶屋発見。ちなみに休みでした。正月だしまだ時間早いしな。
昭和天皇と明仁今上天皇両陛下が行幸された(見えられた)という碑が茶屋の前に。ありがたや。
茶屋の裏に隠し通路がっ。ガイド本を見なかったら気が付かんかった。
ハイキングコースの距離を書いた道標(下)が500m間隔位にずっとありました。目安としては便利ね。
あとは道なりに歩いていきます。
これが伊豆ヶ岳名物男坂かー。
ガイド本を見ると、大人しく右の女坂を登るようにと書いてあり、立て看板にも転落事故多数、中腹辺りは落石注意なので女坂を利用して下さい。とか書いてあります。
なので、大人しく女坂を登ろうと思って昨晩検索したところ、Youtubeなんかで女性がひょいひょい登っている動画が。うーむ、人生経験として1度位登ってみるか。
登る準備していると女性2人組が女坂の方に。「男坂かー。どうする?」「女坂でいいでしょ」とか。
近寄ってみると、坂というより崖ですがね。
鎖が左右にかけてあります。一応鎖無しでも登れそうではあるが、怖いので、つかまりながら登ります。ぶら下がると足下がおろそかになって危険なので、手がかり程度にしときましょう。
途中から下を見るとこんな感じ。途中から切れて一番下が見えません。マジ怖い。
木の根を伝って登る岩。ここはあんまり怖くない。
えーと、鎖がかかってないんですけど、そのまま登れってことですか?(実際は見た目ほど険しくない)
最後の岩。なんか、見通し悪くて最後まで見えないのが心臓によろしくない。
最後は若干降ります。
反対側にも同じような注意表示が。登るより下る方がかなりきついらしいので、もし男坂に行くとしても上りがおすすめ。
という感じで9時半に到着。登り始めから1時間半ですよ。近い。(笑)
さっきの女性2人組から「どうでした?」とか聞かれたので「怖かったー。絶対やめた方がいい。」とか答えて笑われる。まあ、1度でいいや。
飯には早いのでどんどこ進むよー。まだ10km以上あるしね。
古御岳。こんな細かい山頂が一杯ある。無数に登ったり降りたりで正直だるい。
途中に大岩があった。
ここにも高畑山が。どうでもいいけど。
稜線の高圧鉄塔の周りが切り拓かれていた。木材でも降ろすのかなあ。
天目指峠。ここまで来たら終盤戦。
すぐこんな感じの道路に出る。
まあ、またすぐ登るわけですがね。
標高が相当低くなってきたので、もうだらだらかと思ったら結構登る。フェイントは辛い。
アップダウン多いので、初めてだと精神的に堪えるかも。
山が切れて見晴らしがよくなる位置が。
なんか車いるな。
下の方にはピクニックらしい家族連れが。うらやましい。
子の権現天龍寺の裏口。
足腰祈願のお寺らしい。でかい草履が。
お社。足腰お守り(痛くならないように)を買おうと思って財布を開けたら130円しか入ってなかった。子供の小遣いかよ。さっさと帰ろう。
駐車場の上からスカイツリーが見える。肉眼だと確かに見えるんだけどiPhone6sのカメラだと写らないな…。
拡大写真。やっぱりだめっぽい。よーく見ると中央やや右にうっすら。
駐車場からちょっと降りると吾野駅方面に降りる口が。
普通に山道でした。遠い。まだ3.5km位あるらしい。
しばらく歩くと子ノ権現の入り口。降魔橋だそうで。
まだまだ歩くよー。舗装路なので楽ではある。
右折。
村落の間を通る。
何故か線路沿いの上の山沿いの道を歩く。
ここでも人家の脇の道に突然出る。
線路を渡るらしい。
踏切を渡ると墓地らしいが、線路手前に左側の線路沿いを歩く。
線路沿い。
地元のお寺で仙台の閖上地区のお寺の鐘を預かっているらしい。
吾野駅到着。お疲れ様でした。
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